文書についてのメモ書き。

・句読点
横書き日本語の句読点は実はあんまり統一されていない。
コンマとピリオド,句点,読点の組み合わせから
「、。」「、.」「,.」「,。」の4種類が存在するとして
 
「、。」 まぁとりあえず。縦書きはこっち。官公庁もこれでよく文章を出している。
「、.」 見たことない。
「,.」 理系はこれが多い,英語に合わせるというか数式に合わせるというか。
「,。」 でも本当はこれが正式な規格らしい。
 
自分はあまり数式使わないので「,。」を使用。
IMEの設定から句読点はいじれる。
文書内で統一されてたら何でもいいわ,という適当な話に落ち着きそうではある。
 
・フォント
日本語のBoldはフォントがあまりにも多すぎていちいち別に作ってくれていないことが多いので
同じフォントを重ねて表示して,見た目は太いよ,という状態になっているらしい。
なのでPDF化したときに太字がバグっていっぱい見えたり,見た目も微妙になったりすることがある。
 
ということで「元々太いフォント」を使うべし,という話になるのですが
現在自分は以下を使用中。太字のお勧めってなんかありますかねぇ。
通常「MS 明朝」「MS ゴシック」:両P版も適宜
太字「HG明朝E」
英字「Arial」「Times New Roman」「Symbol」
 
MeiryoKeシリーズ(Vistaフォントの改造版)はPC画面上だと見やすいかもしれないんだけど,
印刷してしまうとかなり強く見える。文章には向かない気がする。
単発キーワードとかにはいいのかもしれない。